新たな経済の創造 NEM(ネム)

仮想通貨NEM(ネム)は「New Economy Movement」の頭文字からとっています。

直訳すると「新たな経済の創造」となり、コミュニティ志向で平等な分散型プラットフォームを作り出すことを目標としています。

今回はNEM(ネム)について解説してきます。

NEM(ネム)の基本情報

名称:NEM

呼び方:ネム

単位:XEM

開発組織:Utopianfuture

暗号化方式:Ed25519

コンセンサスアルゴリズム:プルーフ・オブ・インポータンス

承認目安時間:約1分

上限発行量:89億

NEM(ネム)と日本

仮想通貨ネムは、そのリードエンジニアとして日本人の武宮誠氏が関わっています。

また日本の大手ビットコイン取引所「Zaif(ザイフ)」の運営会社テックビューロ社が開発しているプライベートブロックチェーン「mijin(ミジン)」もネムの技術をもとにしており、日本と関係が深い仮想通貨です。

NEM(ネム)でできること

ネムの機能として「独自トークンの発行」「分散型取引所」「マルチシグネチャー」「メッセージ送信」などがあり、仮想通貨でできることをだいたいできるようになっています。

どれもネムの設計思想である「コミュニティ志向で平等なプラットフォームの創造」という目標の実現に対して必要なものです。

NEM(ネム)の特徴《プルーフ・オブ・インポータンス》

ネムは独自に開発した承認方法「プルーフ・オブ・インポータンス」というものを導入しています。

これはビットコインなどのプルーフ・オブ・ワークスの問題点を解決するために作られました。

ビットコインはマイニングを利用してブロック生成を行うコンピュータを決定します。このマイニングで勝者となるためにはコンピュータの処理能力をフルに使う必要があります。

その結果、マイニングは大きな資金を投入したマイナーによって寡占状態となってしまい、電力消費も馬鹿にできません。

これを解決するために導入されたのがプルーフ・オブ・インポータンスです。

どれだけネムのネットワークに貢献しているのかによって、報酬を決定するというものです。

具体的に言うとより多くのネムを所持しているか、多くの取引を行った人に報酬としてネムを渡すというもので、これをハーベスティング(収穫)といいます。

マイニング(採掘)のようにコンピュータの処理能力を頼りにすることなく、どれだけネムを利用したかを重要視するため、先に上げたプルーフ・オブ・ワークスの問題点が発生しません。

新たなプラットフォームNEM(ネム)まとめ

ネムはそれ自体はプラットフォームであり、仮想通貨ではありません。ネムのプラットフォームで使われるXEMが本来の意味での仮想通貨です。

今後も新たな経済の創造という大きな目標に向かって、様々なところで使われていくことでしょう。

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