おこさまの名古屋へれへれ記
木曜日の夜、電話が鳴った。W氏からであった。いきなり、
「明日、馬場ちゃんのとこ行くんですけど、おこさまも行きますか?」
あう・・・明後日におーつかままとちょびが家にワイン飲みに泊りに来る約束
をかなり前からしていたのだった。うー。でも、まだ、それは確定ではなかった
はずだし・・・めったに名古屋まで行かないだろうから、
「了解。」
メンバーはW氏、M君、そして、おこさま。名古屋で馬場へーと遊び倒す予定
だ。
ここで、ちょっといやな予感。そう、このメンバーは「行き当たりばったり」
の面子なのだ。過去、「第1回佐野ラーメンツアー・おこさまを拉致監禁しちゃ
ってシロに会いに行こう」、「いきなり日光へろへろ日帰り旅行」、「伊豆の温
泉旅行」などなど。今回のメンバーは、温泉旅行の最初の予定メンバーだったの
だ。ところが、旅行へ行く直前に、馬場へーのお父様が倒れられて、お亡くなり
になって、ばばへーはおにーちゃん(馬場君)共々実家に戻されてしまったので
した。
そこで今回の計画が出たのでした・・・・はああ。
5月25日・1日目
電話してきたときに「明日」といってたのに、実は「明後日」だったのだ。
待ち合わせはW氏の家の近くの「あざみ野駅」に9:30。まあ、1時間で余裕で
しょう、なんて思ってたら、渋谷で反対方面の電車に乗ってしまい、7分の遅刻。
・・・おかしいとは思ったんだ。混んでるんだもん。当然、2人とも待ってた。
ごめん・・・。
東名高速道路は空いてた。しかし、安全運転のW氏はあんまり飛ばさない。
まあ、時間はたっぷりあるしゆっくりいこか。
W氏はノンストップで名古屋まで行く気だったらしい。 しかし、M君は「朝
から何も食べていない」ので、SAに止まることに。ついでに馬場へーへのお土
産を見たが、たいした物がない。イナゴの佃煮を指したら、W氏がばばへーの逆
襲が恐いという。この前の伊豆のお土産のアロエジャムも凍ってたらしい。「お
こさまはすぐそういうの見つけるから・・・」とW氏に言われた。だって、「お
もしろいもの・ウケを狙えるもの」って言ったの、W氏ぢゃん。
結局、なんにも買わずに出発。
おこさまは車に乗ると寝る癖がある。今回もむっちゃくちゃ眠い・・・いつの
間にか後部座席で横に転がって寝てた。
気が付くとまたどっかのSAだった。今度は「トイレに行きたい」ので止まっ
たらしい。・・・本能のままに動いてるだろ・・・。
ここでもやはり、「イカすおみやげ」はなかったらしい。おこさまは抹茶ソフ
トクリームをたべてゴキゲン。W氏は抹茶が嫌いだそーだ。それはいい事を聞い
た。 ふふん。
割と順調に流れて、予定通り、馬場へーの家に2:30に着けそうだ。名古屋につ
いたのが2時過ぎ。ここから馬場へーの家まで車で5分程度という話だが、果し
て無事着くことができるのか!? W氏が「地図があるから大丈夫」といってるが
それは電話で聞きとって書いた地図でしょ!? ものすごく不安。
えーと? 〇〇っていう交差点・・・30階建てのビルがあるから目立っててす
ぐ分かる・・・? ないぞ、んなもん! ここかなあ? えい、曲がっちゃえ!
えーと、サンワマンションの向かいの青い屋根の家・・・あれ、青い屋根の家
って、いっぱいあるぞ!? いいや、あそこ行ってみよう。 サンワマンションな
んてない・・・あれ、これは三旺マンションだ・・・でも、向かいに青い平屋の
家が・・・行ってみる? あ、これだ、「馬場」ってなってるう・・・なんとか
辿り着くことができました。 はあ。
ぴんぽ〜ん。
人が出てくるのを待ってると後ろから、
「ああ、びっくりしたあ」
と聞いたような声が。なんと、外の生け垣を手入れしていた、麦藁帽子を被っ
て、タオルで顔を覆って目だけだして、長袖シャツ着て完全防備をした人が立っ
てた。 あれ。 馬場君じゃん。
「何しとんの?」
そこへ馬場へーが出てきた。
「あ・・・無事着いたんだ〜。みんなは?」
無事馬場へーに会えました。
つづきへ
おこさま本舗 正面入口